ファンタズマゴリア大会ガイドライン
本ガイドラインは、ファンタズマゴリアTCGを公認大会を通じて楽しく遊んでいただくことを目的に、公平性と競技性の維持を目指して規定されるものです。すべての公認大会は本ガイドラインの規定内で運営される事を前提とします。本ガイドラインとは異なる内容において大会を運営したいという場合は、申請時にシルバーブリッツにご相談下さい。
カード・デッキに関して
使用可能カード
公認大会において利用できるカードは下記のように定められています。
・通常セットの場合
一般発売日以降。発売日に関しては、製品案内ページに記されています。
・プロモーションカードの場合
大会などで配布されているプロモーションカードは、以下の使用可能日以降に使用することが出来ます。
P001~P019 使用可能
P021~P033 使用可能
P034 2012年5月15日より使用可能
上記以外のカードについては公認大会での使用は認められていません。新規に公開されるバージョンに関しては、別途、使用可能日程を公開します。同ナンバーのパラレル・キラカード(カード番号の末尾にアルファベットが付いているもの)に関しては、基準となるナンバーのカードが使用可能となっていれば、使用可能です。
バージョンごとの内容の差に関して
カードについてバージョンによって内容が異なる場合があります。この場合、その時点で公開されている最新のものを使用します。プロモーションカードやキラカード等に関しては、カード番号末尾の記号が若い方を優先します(無印はアルファベットに優先します。)
別途、エラッタが公開されている場合は、エラッタを適用して下さい。
スリーブの使用に関して
ゲーム中使用されるカードは、状態が均質のものでなければいけません。カードを保護するカバー(カードスリーブ)を使用する場合も、デッキ中のすべてのカードにおいて状態が均質のものを使い、ゲームの公正さを損わないようにしなければなりません。なお、エース、EXスキルにデッキと異なるスリーブを使用することは認められます(大会中のデッキ、エース、EXスキルの混在を防ぐために、この行為は推奨されます)。
具体的な事項は下記のとおりです。その他、主催者の判断により禁止事項を設定してもかまいません。
・デッキまたはEXスキルにおいて、スリーブの中にゲームに使用するカード1枚以外を入れる行為の禁止(エースにのみ、この行為は認められますが、主催者の判断で拒否することも可とします)
・3枚のEXスキルそれぞれで、均質でないスリーブを使用する行為の許可(主催者の判断で拒否することも可とします)
・柄や文字が描かれている面を、カードの表側(カードテキストが書かれている側)にして、カードスリーブを装着する行為の禁止
・自作したスリーブ(市販されている無地のスリーブに絵柄を印刷する等)の禁止
・市販のスリーブだが状態が均質のものでないものの禁止
・三重以上のスリーブを使用する行為の禁止(主催者の判断で二重スリーブを拒否することも可とします)
カードの構成
トーナメントの第1回戦開始から終了までの間、デッキ、エース、EXスキルの構成を変更することは禁止されます。また、主催者はデッキ、エース、EXスキルの構成に違反がないか、いつでも確認することができます。カード構成に違反がないか厳密に管理する場合、以下の条文にある「デッキリストの管理」に従い、デッキリストの提出を義務付けてください。
ダメージカウンター
ダメージカウンターは、サイコロ、おはじき、ライフカウンターなど、対戦相手から視認でき公序良俗に反しないものを用意してください。現金をダメージカウンターとして使用することは禁止します。
主催者の設定
公認大会を開催するには、必ず1人の主催者がいるものとします。主催者はその公認大会における責任者です。同時に、スタッフの任免を含む公認大会運営に関する最上位の権限を持っているものとします。主催者は公認大会の運営を円滑に行い、参加者(プレイヤー)に対して健全な公認大会環境を整える義務があります。
公認大会を開催する場合、シルバーブリッツに対して主催者を明確にして下さい。シルバーブリッツは公認大会主催者が公認大会に関する権限を持つものとして連絡やスコアカードの発送を行います。
大会情報の管理
公認大会の主催者は、以下の書類を管理して下さい。
スコアカードの管理(必須)
トーナメント主催者は、大会中に使われるスコアカードを厳密に管理し、トーナメント結果を正しく決めなければいけません。スコアカードは定められた書式にしたがって、全ての試合結果が記入されている必要があります。この記入はプレイヤーが行いますが、大会主催者は記入内容に不備がないかどうかを必ずチェックして下さい。なお、スコアシートの返送義務はありません。
大会レポートの提出(任意)
大会の状況などをレポートでご返送いただけた場合、関係者一同で目を通させていただき、今後の商品展開・大会運営の参考にさせていただきます。また、シルバーブリッツの出版物や各種雑誌等にて使用させていただく場合もございます。
デッキリストの管理(任意)
以下のデッキリストの管理に関する項目は主催者の任意で適用するかどうか決定できます。つまり、デッキリストの管理は行わなくてもかまいませんが、行う場合は以下の記述に従うようにしてください。
大会主催者はプレイヤーのデッキがルール及びガイドラインに則った内容であることを確認するために、プレイヤーに対してデッキリストを提出させる権利があります。このとき、プレイヤーは所定のデッキリストにデッキの構成内容を記入し、主催者に提出する義務が発生します。また、主催者の要請があれば、プレイヤーは自分のデッキの内容がデッキリストと同一であることを証明しなければいけません。
ジャッジ
ジャッジの任命
ジャッジは大会中のルール運用を管理するスタッフです。ジャッジは大会中のルール運用が正常に行われるように活動を行って下さい。
主催者は1人以上のジャッジを任命して下さい。
全てのプレイヤーはジャッジに対してルールに関する質問を行う権利を持ちます。このとき、ジャッジはプレイヤーの疑問に対して裁定を発行しなければいけません。
ジャッジは必要に応じて、ルールに対して判断を行います。この判断を「ジャッジ裁定」と呼びます。ジャッジ裁定は発行した大会内においてのみ有効な裁定です。他の大会に影響を与えることはありません。
ヘッドジャッジ
主催者はジャッジの中からヘッドジャッジを1名、任命して下さい。ヘッドジャッジは大会中のルール運用に関する最高責任者です。
全てのプレイヤーはジャッジの裁定に不服がある場合、ヘッドジャッジによる裁定をジャッジに対して申請することができます。申請が行われた場合、ヘッドジャッジはルール運用に関する最終的な判断を行います。この判断は、その大会内におけるルールに関する最終決定です。他の大会に影響を与えることはありませんが、その大会内においては絶対的な裁定となります。
ペナルティ
大会スタッフ(主催者、運営スタッフ、ジャッジ)は、ガイドライン違反や、大会の運営を阻害する行為、ルール違反に対して、違反の程度に応じた「ペナルティ」を発行するとともに「罰則」を科すことができます。ペナルティには「注意」と「警告」があります。注意2点が警告1点に相当し、警告2点で罰則として「大会からの除外」が科せられます。その他、罰則には、以下のようなものがあります。
・警告2点
大会からの除外
・任意で科す罰則
試合での敗北
ゲームでの敗北
大会における罰則
その他
大会スタッフはペナルティを発行した場合、スコアカードに「N(注意:Notice)」「W(警告:Warning)」と記録を行って下さい。
大会に関する補足
観戦に関して
対戦が終了していないプレイヤーと会話や何らかのコミュニケーション(会話などの情報の交換)を行うことは固く禁止します。
カード・特殊能力・作品の呼称に関して
カード名・特殊能力名・作品名について、正確な発言が望まれますが、プレイヤー間で認識の統一がとれているのであれば省略してもかまいません。また、誤って発言した場合でも修復可能な状況であるかぎり、発言者が本来意図していたものとして扱うことができます。当事者間で修復可能であるかどうか判断できない場合はジャッジに確認し、ジャッジは状況に応じて判定をしてください。特に作品名について、「真剣で私に恋しなさい!!」を意図して「まじこい」と発言することや、「リトルバスターズEX」を意図して「リトルバスターズ」と発言することなどは認められます。
途中棄権に関して
大会中に、大会の棄権を申請したプレイヤーは、その時点で棄権したものとされます。このとき、既に行われている試合の結果は記録されますが、その後は大会から除外されたものとして扱います。
棄権の申請はスコアカード提出時に行われることが望ましいです。もし次の試合のスコアカード処理中ないしは処理後に棄権の申請が行われた場合、現在スコアカードの処理をそのまま続行し、棄権したプレイヤーはその試合を敗北したものとみなしても構いません。
遅刻に関して
試合開始後5分以内に着席しないプレイヤーは、その試合を敗北したものとされます。その後、試合開始後30分以内に受付に遅刻の届け出を行わなかった場合、その時点でトーナメントを棄権したものと見なします。
トーナメント記録の公開に関して
シルバーブリッツ及び主催者は、公認大会の情報(記録書類、写真、動画、再現など、あらゆる情報媒体、形式を含む)に関して、公開を行う権利を保有するものとします。
ガイドラインの変更・配布に関して
本ガイドラインの一時配布先は『ファンタズマゴリアオフィシャルホームページ(http://www.phanta-tcg.com/)』です。ガイドラインに変更が行われる場合、『ファンタズマゴリアオフィシャルホームページ(http://www.phanta-tcg.com/)』で告知いたします。告知された変更に関しては特に断りが無い場合は、二週間の猶予期間をおいた上で施行とします。
二次配布・転載に関しては、以下の規定を順守していただくことを条件に許可いたします。
一時配布先『ファンタズマゴリアオフィシャルホームページ(http://www.phanta-tcg.com/)』を明記してください。
ガイドラインの公開日時及び施行日時を明記してください。
内容を一切改変しないでください。
転載についての連絡は弊社までして頂く必要はございません。
免責事項
公認大会を通して発生する全てのトラブルや損失に関して、シルバーブリッツは一切の責任を負いません。
ランキング大会・トーナメントルール
トーナメント形式
以下の形式のトーナメントを推奨します。
・スイスドロー形式
スタンダードなトーナメント形式です。プレイヤーは試合が終了するごとに、それぞれ、勝ち3点、引き分け1点、負け0点のトーナメントポイントを得ます。試合の組み合わせは以下の条件で決定されます。
【1】トーナメントポイントの高いプレイヤーから順に組み合わせていきます。
【2】1の条件の範囲内で、同じプレイヤー同士で2度対戦しないように組み合わせを行います。
以上の手順で、試合を行い、最終的にトーナメントポイントがより高いプレイヤーを上位とします。
・シングルエリミネーション方式
勝ち残り式のトーナメント形式です。試合に勝ったプレイヤーがトーナメントに残り、最後まで勝ち続けたプレイヤーが優勝となります。シングルエリミネーション方式をアレンジした形式として「敗者復活戦付きシングルエリミネーション(ダブルエリミネーション)」「最下位決定戦付きシングルエリミネーション」があります。これらの形式でトーナメントを行うことも可能ですが、本ガイドライン内では解説しません。
・総当たり方式
参加するすべてのプレイヤーと必ず1回以上対戦するトーナメント形式です。勝ち数、勝ち点などを設定し、順位を決定します。トーナメントの参加人数が少ない場合、数多くの試合を行うことができます。
スイスドロー式における順位決定に関して
・順位の算出に関して
原則として、より獲得トーナメントポイントの高いプレイヤーを上位として、順位を決定します。同点の場合は後述する計算法か、決定戦によって同ポイント内での順位の上下を決定します。同点のプレイヤー同士の順位に関しては、オポネントポイントや、オポネント・ウィン・パーセンテージのような手段で順位付けを行っても構いません。また、同着として処理しても構いません。
・決定戦の導入に関して
何らかの理由で同順位のプレイヤーの中から上位者を決定する必要がある場合、主催者の判断で、上記トーナメント方式の中から任意の手段で決定戦を行うことができます。決定戦は、トーナメントの内容としてスコアカードに記録を行ってください(「決定戦」と備考欄に記入してください)。
試合
試合内容
1試合1本先取を推奨します。制限時間内に1回のゲームを行い、勝利したプレイヤーを試合の勝者とする形式です。時間切れの場合、引き分けとなります。
試合時間
試合時間の規定は特に定めていません。試合時間の目安としては、ゲームに慣れたプレイヤーが多いトーナメントであれば1試合30分、初心者が多ければ1試合40~45分です。また、公式トーナメントは1試合3~40分程度で行う予定です。
投了
ゲーム中、プレイヤーが望めばそのゲームを「投了」することができます。
そのゲームは即座に中断し、投了を宣言したプレイヤーはそのゲームを敗北します。
時間切れ
試合時間が終了した時点で、試合が終了していない場合、その試合は引き分けとなります。
合意による引き分け(インテンショナル・ドロー)
試合開始前に双方のプレイヤーが合意し、ジャッジに通達した場合に限り、その試合を引き分け(インテンショナル・ドロー)とすることができます。
試合開始とは、双方のプレイヤーが双方ともにデッキのシャッフルを開始した時点を指します。
決勝等、順位付けが必要な際、インテンショナル・ドローによる同着について、主催者の判断で再試合・または優勝者不在の措置を執ることができるものとします。
同一作品として扱う作品ロゴについて
ゲーム中、異なる作品ロゴを持つカードを同一の作品として扱う場合があります。
詳細は以下のページよりご確認下さい。
【同一作品として扱う作品ロゴについて】








